農作業には屋外以外の工程もあります
A型事業所の農作業には、種まき、苗の管理、草取り、収穫、洗浄、選別、袋詰め、加工、販売準備などがあります。ハウス内や作業場で行う工程もあり、季節によって担当が変わる場合があります。
自然の中で働けるという印象だけで決めず、年間の仕事内容と繁忙期の予定を確認します。
身体負担を具体的に見る
- 中腰、しゃがむ、腕を上げる姿勢の時間
- 収穫物、土、肥料、道具の重さ
- でこぼこした地面や斜面の移動
- 暑さ、寒さ、湿度、日差し
- 休憩場所、トイレ、水分補給
同じ作業を長時間続けるのか、工程を交替できるのかも大切です。体力に不安がある場合は、実際の道具や運搬方法を見せてもらいます。
虫・植物・薬剤などの確認
虫、花粉、土、カビ、作物、農薬、肥料などに触れる可能性があります。アレルギーや呼吸器の症状がある場合は、使用する物、保護具、作業を変更できる範囲を相談します。
刃物や農機具を使う業務では、研修、保護具、安全確認、異常時の対応を確認します。未経験でも安全教育を受けられるかが重要です。
天候と勤務の変更
雨や高温で屋外作業ができない日に、別の作業へ変わるのか、勤務時間が変わるのかを聞きます。季節によって始業時刻や勤務日が変わる場合は、求人票と労働条件の説明を確認してください。
農地までの移動
事業所へ集合して車で農地へ移動する場合、移動時間が労働時間にどう扱われるか、送迎車への乗降、車酔い、トイレまでの距離を確認します。自分で現地へ行く場合は交通手段と費用も必要です。
働き始めた後の確認
気温、作業姿勢、疲労、症状を簡単に記録すると、どの工程で負担が増えるかを相談しやすくなります。収穫期など仕事量が変わる時期は、休憩や担当工程を早めに確認してください。
まとめ
A型の農作業は、栽培だけでなく選別や加工を含み、季節と天候で内容が変わります。姿勢、重量、環境、アレルギー、安全、移動、勤務変更を具体的に確認して選びましょう。